幻の沖縄ミカン。

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中国から沖縄に約300年前に導入されたミカン「クネンボ(九年母)」。
羽地村(現名護市)を中心に栽培が盛んとなり、羽地ミカン、唐クンブとよばれ、カーブチー、オートーとともに本県のミカンの主流を占めていたが、温州ミカン、タンカンが経済栽培されるのに伴い、老木化、台風害などで栽培がかなり減少してしまいました。

通常のミカンと比べるとだいぶ濃厚な味と香りを持ち、皮を泡盛に漬けたものは昔からセキの薬として珍重されていたようです。
年配の方へは懐かしく、若い方や県外の方には沖縄の果実の歴史を知る資料として貴重なものとなっております。

熱帯フルーツ園にてご覧いただけます。
琉球、沖縄の歴史とともに歩む貴重なミカンをぜひチェックしてみてください。


沖縄の花・フルーツ | コメント(2) | トラックバック(0)2005/08/26(金)15:30

コメント

唐くんぶのこと

唐クンブのとりこになっている私です。
苗木を探しています。以前名護市にあるモーレのとなりの苗木売り場で購入したのですが、成長がうまくいがず、枯れてしまいました。昨日売り場で羽地ミカンのことを聞いたのですが、分からないとのことです。・・・?自分で育てて実を収穫して、ジャムなどを作りたいのですが、ぜひ苗木を販売しているところを紹介してください。今日、このホームページを見て唐クンブの由来がわかりました。感動しています。
本当にありがとうございました。

2007/09/22(土)21:13| URL | 松川 初美 #- [ 編集]

コメントありがとうございます。

おきなわワールド植物担当の知念です。

現在展示しているクネンボは、北部(今帰仁、本部)の農家を歩き訪ねてやっと探してまいりました。

現在、販売用として、栽培している農家は居ないようで、個人が庭先で楽しみとして育てているぐらいのようです。

どうしてもということでしたら、北部の農家を根気よく訪ね歩いてみて、お探しいただくということになりそうです。

あまりお力になれずにすみません。

下記のページでも園内の花やフルーツなどを紹介しております。
よろしかったら、ご覧ください。
◎「うちなー自然めぐり」花実だより
http://okinawasizen.ti-da.net/c88092.html

2007/09/27(木)11:19| URL | おきなわワールド 知念 #- [ 編集]

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