幻の沖縄ミカン。

中国から沖縄に約300年前に導入されたミカン「クネンボ(九年母)」。
羽地村(現名護市)を中心に栽培が盛んとなり、羽地ミカン、唐クンブとよばれ、カーブチー、オートーとともに本県のミカンの主流を占めていたが、温州ミカン、タンカンが経済栽培されるのに伴い、老木化、台風害などで栽培がかなり減少してしまいました。
通常のミカンと比べるとだいぶ濃厚な味と香りを持ち、皮を泡盛に漬けたものは昔からセキの薬として珍重されていたようです。
年配の方へは懐かしく、若い方や県外の方には沖縄の果実の歴史を知る資料として貴重なものとなっております。
熱帯フルーツ園にてご覧いただけます。
琉球、沖縄の歴史とともに歩む貴重なミカンをぜひチェックしてみてください。

