Ads by Google
新しい記事を書く事で広告が消せます。
沖縄のすべてが楽しめる観光施設から、最新情報をお届け!
ただ今、那覇「リウボウ」美術サロンにて開催中の
『池宮城善郎 作品展』に行ってきました!
・・・・琉球ガラスファンの方々は、よくご存知だとは思いますが、念のため。
池宮城氏のプロフィールを少々。
・ おきなわワールドの琉球ガラス王国工房・工場長です
・ ガラス歴30年!
・ 沖縄を代表する芸術展「沖展」では審査員としても活躍
・ 沖縄県工業連合会・優秀技能賞を受賞
池宮城氏です!
色々と作品について教えてただきました。
「琉球ガラス」と聞いて。
みなさまがイメージされるのは、どんなガラスでしょう?
南国ならではの鮮やかな色彩。
ざっくりした……どこか無骨にさえ見えるディテール。
まったくの普段使い、日常になじむガラス達。
↑
こんな感じではないでしょうか?
今回レポートしたい池宮城氏の作品は、このイメージとは正反対のものなのです。

和を感じさせるような色使い&柄。
あるいは異国を彷彿させるエキゾチックなニュアンス。
言うなれば……。
「ハレの日」 のガラスです。
これは今回の展示作品のひとつ、花瓶のアップなのですが…
見えますか??
バームクーヘンのように色が層のようになっていますよね?
実は、これが作業工程を表しているんです。
ガラス工房を見学された方、また体験ガラス作りをされた方ならご存知だと思うのですが、吹きガラスは、どろどろに溶けた高温のガラスをパイプに巻き取って、息を吹き込むことで作られます。
たとえば。
透明なグラスを作りたい場合。
『ガラスをパイプに巻き取る→息を入れる』
この工程のみでも可能なのです。
・・・・で。
先ほどの画像なのですが、色が層になっていましたよね?
この層の数が 『ガラスを巻き取る→息を入れる』 という工程を繰り返した数となるのです!
こちらの作品で、『ガラスを巻き取る→息を入れる』を6回(!) 繰り返されているそうです。
この作業工程、そして技術があるからこそ、池宮城氏の作品が出来上がるんですねー!
……もちろん、技術面だけではなく。
「まず初めにイメージするものがあって。
それを造るためにはどうすればいいかと考える。」
(池宮城氏:談)
琉球ガラスの職人としてだけではなく。
ひとりのアーティストとしての世界観、そして、それを表現するための充分な技術。
「琉球ガラス」 だけにとらわれない氏のスタイルが、「琉球ガラス」 全体の可能性を新しく広げてくれるのでは、と。
個人的かもしれませんが……私は思うのです。
2/19(月)までの展示です。
ぜひぜひ、会場まで足を運んでください。
そうそう。
池宮崎氏はけっこうお話してくださる方ですので、お越しの際は気軽に声を掛けてみてくださいね!
ガラスについても色々と教えてもらえるハズ!!
[販売促進室:いちはら]

人気のあった作品のひとつ、ペーパーウェイトです。
ほんのりと灯るライトが、不思議な世界を造ってくれます。
『 池宮城善郎作品展
〜匠の技30年、くらしを彩る琉球ガラス〜 』
日 時:平成19年2月13日(火)〜19日(月)
10:00〜20:30(最終日のみ17:00迄)
場 所:リウボウ美術サロン
沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレット久茂地7階
http://ryubo.jp/event/item-551.html
料 金:入場無料
« | HOME | »